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人間関係を改善する(5)〜気持ちは言わないと伝わらない〜 20171029

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おはようございます。心理カウンセラーの八納慧果(さとか)です。

 

まずは、人間関係は改善する(4)〜パターンに気づく〜 をご覧ください。

 

 

日本には、次のような考え方が根付いています。

 

「以心伝心」

「あうんの呼吸」

「腹芸」

 

どれも「あまり語らずとも、相手の気持ちを察する」という

意味合いを持つ言葉だと思いますが、正直、とても難しいです。

 

 

たまに、相手と自分の意見が一致して、「以心伝心だ!!」との

経験はありますが、確率的にはかなり低いと思います。

 

 

相手の行動を一挙一動見逃さずに観察し、相手の心の動きを透視できる

くらい精神を研ぎ澄まし、己を磨き、、、くらいしたら、

できるようになるかもしれませんが、至難の技です。

 

 

 

ですので、当たり前のことなのですが、自分の気持ちは言葉に出さないと、

相手には伝わりません。

 

 

しかし、関係が近しくなればなるほど、

「相手は察してくれる」「相手に察して欲しい」との思いは強くなります。

「夫婦なんだから」「親子なんだから」と。

 

 

感情を言葉に出すのは、面倒なことだと思います。

 

 

日本語は感情を表す言葉が豊富だと思うのですが、

ぴったり、しっくりくる語彙を探すのは思ったよりも難しいものです。

 

 

選ぶ言葉を間違えば、うまく伝わらないし、時に相手を憤慨させることもある。

 

 

だから、関係が近くなると、この面倒くさい行為を

しなくなるのではないかと考えます。

 

 

でも、関係が近くなり、その関係をよい状態で継続させるためには、

この面倒くさい行為をする必要があります。

 

 

めんどくさい時ほど、そこに飛び込んでみる。

時に失敗する、時に成功する。

こんなことを繰り返しながら、最終的に、

関係はよい方向に向かうものだと考えます。

 

 

人と人とが関係を結ぶとは、その繰り返しだと思います。