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人間関係に悩んだから、人間関係改善法を追求する 20171222

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おはようございます。心理カウンセラーの八納慧果(さとか)です。

 

 

今、私は人間関係に悩む方にカウンセリングを行っています。

 

なので、私のことを

「人間関係に関しては、悩みがないだろう」

「人間関係のスペシャリストだ」

と思われているようですが、真逆です。

 

 

私は「人間関係に悩んでいるから、人間関係のカウンセリングをしています」

とお答えすると、多くの方は驚かれるのですが、自分自身が幼少の頃から、

ずっと人付き合いに悩んできました。

 

 

「どうして、人には本音と建前があるのだろう?」

「本当のことを言ったら、そんなこと言っちゃダメ、と言われた。なぜ?」

「だから、黙っていたら、ちゃんと話しなさいと言われる。何を話せばいいの?」

 

 

思ったことを話すと迷惑をかけ、人に嫌われる、と思い込んだ私は、

思春期に差し掛かる頃には、自分からはあまり話しかけない、そして、

「この人には本音が出せるかどうか」を十分に試験(!?)してから、

本音を出す人になっていました。

 

 

いつもニコニコ笑顔。

でも、心の奥では「笑顔は人に嫌われないようにする手段。エセ笑顔」

と憂鬱な気持ちが渦巻いていました。

 

 

10代、20代とずっと生きづらさを感じ、30代に差し掛かった頃に、

「人間関係のマトリックス」という考えに出会いました。

 

生きづらいのはずっと「私の性格が悪いからだ(悩みすぎるから)」と

思っていた私にとって、

「人間関係には2つのパターンしかない。性格は関係ない」という言葉は、

安心感をくれました。

 

 

そして、認知行動療法や応用行動分析を学び、アサーションという

コミュニケーション方法にも取り組み始めました。

 

一言で言えば、「相手も自分もwin-winになる伝達方法」です。

例えば、youメッセージをIメッセージにするだけで、相手への伝わり方は

かなり違います。

注意しなければならない時に、言うべきことはちゃんと伝える、

でも、相手への敬意も伝わるようにすることを

意識して、言葉を組み立てます。

 

 

長年、自分の気持ちはさておき、相手に合わせてばかりの伝達方法しかして

こなかったので、最初は難しかったですが、一度パターンができれば、

あとは慣れの問題。

練習すれば必ず、できるようになります。

 

 

「人間関係に悩みのない人生だったら、どんなによかっただろう」

こんな風に思ったのは、一度や二度ではありません。

 

 

でも、悩んでなかったら、私は今の仕事を選んでなかったと思うのです。

 

 

人間関係に悩んでいる多くの人は、私と同じように

「自分の性格が悪いからだ」と思っています。

 

 

自分に全ての原因があると思うのは、とてもきついことです。

でも、この考えを変えるのは難しいこと。

 

だから、「人間関係のマトリックス」や「アサーション」という考え方を

自分に提供してあげればいいと思うのです。

 

 

今までの全ての人間関係が今の私の糧になっている。

そんなことを思う、今日この頃です。