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あげまんの極意!
2016/05/13 日々の気づき
SN381058

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主人が独立して、13年目に入りました。

私は建築設計のことはわかりませんが、主人のとって家が居心地がいいように

がんばっています。(つもりです、と言い直さなければならないことが恥ずかしい;)

 

ご主人を支え、どんどん出世させる女性を「あげまん」と呼びますが、

数年前、「あげまん」についての考えががらっと変わったことがあったので、

そのことについて書きます。

 

 

「あげまん」というと、どのようなイメージがあるでしょうか?

私は、貞淑・三つ指。とにかく「女は黙ってついていく」というイメージがありました。

 

でも、当時人気を博していた、ドラマ『半沢直樹』で上戸彩さん演じる、主人公の奥さん

を見ていると、どうもそうではない、、、。銀行でへとへとになっている主人公に愚痴

を言ったり、結構きついことも言ってる。

 

でも、そのおかげで主人公は元気を取り戻し、エネルギー満タンで仕事に向かっている。

奥さんの言葉がプラスのスパイラルを生み出してるなあ~。

でも、もっと優しい言葉をかけた方がいいと思うけどなあ~。

あげまんって、何なんだろう? よく分からなくなりました。

 

そんな時、参加したあるワークショップで、「あげまんとは?」の答えをはっきりと

理解しました。

 

ワークショップリーダーから次のような問いかけがありました。

 

「今月、ご主人さんが経営している会社の売り上げが下がり、給料が半分になりました。

あなたなら、どういう言葉をご主人にかけますか?」

 

私も含めて当てられた数名の方は次のように答えました。

 

「半分ね。何とかするよ、大丈夫!お仕事がんばってね」

 

この言葉が本心?と問われるとそうではありません。

でも、主人はきっと傷ついているはず。

これ以上、傷つけるのはダメだ、という思いから、励まそうと思ったのでした。

 

 

さて、「あげまん」と指名されたAさんはどのような言葉を発したと思いますか?

 

それは、次のようなものでした。

「はあ?半分?、、、ふ~ん。

(しばし沈黙)そんなもんじゃないよね、あなたの実力は!」

 

その場にいた多くの女性は絶句でした。

 

でも、同時に思い出しました。

この「あげまん」のAさんと『半沢直樹』の奥さんは同じだ、と。

言葉だけ聞くと、キツい。

でも、ご主人の力を信じて、ご主人よりもその実力を信じて、

「もっと上に行ける!!」ということを伝えているんだな、と思いました。

 

その場にいた「あげまん」のAさんのご主人に、Aさんの言葉を聞いてどう思ったかを尋ねると、

「このような言葉をかけられると、『そうだよなあ、もっと稼げるよなあ』と思える。やる気が出てくる」

でした。


おお、正にあげまん!!

Aさんの言葉には嘘がないのです。

だって、給料が半分になったら困ります。

「がんばって代わりに稼ぐ」と言っても、働いてなければ、仕事がすぐに見つからないです。

共稼ぎでも、もう一つ仕事を掛け持つなんて、不可能です。

 

私が最初に出した言葉は本心でなく、しかも、主人の能力を全然信じていないもの、と

いうことが分かります。

 

あげまん黒帯を目指して、日々、努力する毎日です。押忍!