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人間関係を改善する(1)〜相手は変わらない〜 20171024

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おはようございます。心理カウンセラーの八納慧果(さとか)です。

 

 

カウンセリングや勉強会で、「◯◯との人間関係をよくしたい」との相談をよく受けます。

 

・奥さまがいつも怒ってばかりなので、気が休まらない。もっと優しくなってほしい。

 

・子供がちっとも言うことを聞かない。もっと自主的にやってほしい。

 

・職場の上司に意見が言えない。もっと優しく接してほしい。

 

・部下が気が利かない。自分から学ぶ意欲を見せてほしい。

 

・友人が自分の悪口を言っているようだ。やめてほしい。

などなど。

 

 

人間関係の悩みは、所属する集団の数に比例して、増えてくるようです。

 

この時、お伝えするポイントは2つあります。

(ちょっと、ネガティブです)

 

1つ目は「相手は変わらない」ということです。

 

相談に来られたのは、ご本人であって、相手ではないのです。

だから「相手に◯◯してほしい!」と思っても、相手はしてくれません。

多くの場合、相手の方は、あまり悩んでいません。(もちろん、悩んでいる場合もありますが、、、)

その関係に満足はしていないかもしれないけど、困ってはいない。

だから、「相手は基本、変わらない」という前提があることをお伝えします。

 

 

2つ目は、考え方を「相手に◯◯してほしい」から「私が◯◯しよう」に変える、ということです。

 

・奥さまが怒ってばかりだ。「自分はどうすればいい?」

・子供が言うことを聞かない。「自分はどう伝えたらいい?」

 

へ、変換します。

 

 

この時、注意しなければいけないのは、

「自分が、今までの態度ややり方を変えたら、

相手の態度は改まる(よい方向に改善する)はず」と思ってしまうことです。

 

 

この考えは「期待」です。

 

「期待」はどんどん膨れ上がっていきます。過大な妄想に近いものがあります。

自分の態度ややり方は、よい方法を知っていれば、自分の本気度でいくらでも変わります。

でも、相手は、変化を受け入れるかどうかは、分からないのです。

 

そして、「期待」すると、「変化なし」という状況に凹んでしまうのです。

 

(つづく)