行動の「あと」を思い描く 20180119

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おはようございます。心理カウンセラーの八納慧果(さとか)です。
 
 
日課の踏み台昇降。
この年末年始はひどい風邪をひいたのでお休みしました。
 
風邪も治り、いざ再開しようと思った時、
「しんどいなあ〜〜」との感情がわき出ました。
 
 
もともと運動は好きではない。
ジョギングも縄跳びも無理、と判断したので、
有酸素運動の中で私にもできそう、という理由だけで選んだ踏み台昇降。
 
 
やめちゃおうかなあ、病み上がりだし、という気持ちがわきました。
でも、しないと後悔しそうな気もする。
 
 
こういうときに有効なのが、「やり終えた『あと』」を思い描くことです。
 
 
踏み台昇降をした『あと』、
どんな気分だろう?どんなことが起きる?と想像します。
 
 
それは、
汗をかくことで、爽快感がある
運動した、という達成感がある
頭がスッキリして考えがまとまる
体が軽くなる
など、いいことばかり。
 
やっている最中に、しんどい、と思うことは時にありますが、
やった後の効果の方が勝る、という感じです。
 
 
さて「しんどいなあ」と思ったこの日。
やった『あと』のことを思い描いて、踏み台昇降をやりました。
思い描いた通りの気持ちになりました。
 
「すっきり!」
 
しんどいなあ、という一時的な感情を選択しないで、
本当によかったです。