過去と今をつなぐ(2)〜書道の再開(2)〜 20180129

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おはようございます。心理カウンセラーの八納慧果(さとか)です。
 
 
 
 
実は、数年前から「書道を再開したいな」と思っていました。
 
 
墨の匂いや半紙の手触りが好きなこと、書道を書いている時の集中力、
書き終えた後の達成感など、決して嫌な思い出だけでなく、
自分らしく時間を過ごしていたことを思い出してきたからだと思います。
 
 
さて、素敵な先生を紹介してもらって、教室に初めて行った日。
 
「書道をやって、どんなことをしたいの?」という先生の問いかけに、
「これもやりたい」「あれもやりたい」と次々にやりたいことが出てきて、
びっくりしました。
 
 
年賀状を毛筆で書くのが夢、とは思っていたのですが、
「カウンセリングのセッションにも取り入れたい」
と口から出てきて、
「え?私はそんなことを思っていたの?」
と自分が自分に驚いてしまいました。
 
 
姿勢を正して万年筆を持ち、左手を添えて、、、。
 
「あ〜、この緊張感思い出す〜」
 
先生のお手本を見て、文字を書く時間が至福の時で、
いつまでも書いていたかったです。
 
 
娘が漢字練習帳に使っているノートと同じ種類のノートに「宿題」も出ました。
すごく嬉しかったです。(学生時代は宿題なんて、嫌だったのに!)
 
 
教室後もニヤニヤしながら見ていたら、一緒に学び始めた方から
「本当に嬉しいのね。宿題のノートを見るなんて」
と言われ、思わず苦笑しました。
 
 
「字にはその人の個性が表れているから、どの字も素敵なのよ」とは、
先生のおっしゃった言葉。本当に素敵です。
 
 
今年(昨年末からですが)は「過去に切り捨ててしまったこと」
を改めて自分の中に取り入れていくことをし始めています。
 
 
その意味で、最高の書道の再開を迎えています。