元教師の小ネタ集(2)〜黒板編〜 20180325

 
 
 
おはようございます。心理カウンセラーの八納慧果(さとか)です。
 
学校では、黒板にチョークを使って、板書します
(白板にペンも増えていると思います)
 
 
チョークは石灰を固めたものです。
書いて文字になった状態とは、粉末状になって黒板に
くっついている状態です。
 
 
だから、雑に消すとチョークの粉が舞ってしまいます。
それを避けるために、「黒板の消し方」には気をつけました。
 
 
黒板の消し方のコツは、途中で黒板消しを浮かさないことです。
 
 
黒板消しを黒板に当てた状態をキープして、
上から下へ一直線に動かし、
黒板の溝にチョークの粉を落とします。
 
 
それを左から右に向かって繰り返していきます。
 
チョークの粉が黒板の溝にうまく落とすことができた時は、
心地よかったです。(マニアックですね、、)
 
 
 
もう一つ。
 
チョークは石灰で出来ているので、手荒れの原因になりました。
 
直接触れないために、チョークホルダーを使ったり、
授業の後は必ず手を洗って保湿クリームを塗るなどの対策を取っていました。
 
特に冬場の手荒れは、なかなか改善しませんでした。
右手の親指と人差し指は、どんなにクリームを塗り込んでも
カサカサしていました。
 
右手の親指と人差し指のカサカサ状態がなくなるとき。
それで「春の訪れ」を感じていました。
 
チョークホルダー