教師時代に学んだこと(1)〜打たせて取る(1)〜 20180616

 

心理カウンセラーの

八納慧果(やのうさとか)です。

 

 

あるクラスを担任していた時、
立て続けに、生徒指導で問題が

起きたことがありました。

 

 

今、思い返すと、
こういう時って
気持ちばかりが焦って、
空回りしがちで、
御多分にもれず、
私もそんな感じでした。

 

 

「自分のやり方は

間違っているのだろうか」

と自分に自信がなくす。

 

すると、生徒たちへの

声かけのタイミングを逸する。

歯車が少し狂うと、

揃うのに時間がかかります。

 

 

こういう時、
私は自分を責めるタイプで、

なかなか修正できずにいました。

 

 

また、新たな問題が起こり、
その対応を話し合った学年会(会議)の後、

同じ学年の他のクラスを

受け持っていた先生が、

次のように声をかけてくれました。

 

(続く)