親子でも会話は謎解き!(1) 20180621

 

心理カウンセラーの

八納慧果(やのうさとか)です。

 

 

「親は子供のことを

全て理解しなければならない」

「親は子供のことを理解できて当然」

 

 

この思い込みは根深いものがあって、

囚われている人は多いです。

 

私もずっと

「100%理解できなければならない」

との観念があって、

そうできない自分はダメだ、と

いつも落胆していました。

 

 

でも、冷静に考えたら、

いくら親子であっても、

親と子供は別の人間。

 

 

お腹の中に10か月いて、

意識が同一であった時期が

あったのも事実だし、

いつも一番そばにいるから、

わかる確率が多いことも事実ですが、

やはり、全部はわかるのは

不可能です。

 

(続く)