「人に嫌われるのがいや」の心理(2)20190120

 

 

心理カウンセラーの

八納慧果(やのうさとか)です。

 

まずは、

「人に嫌われるのがいや」の心理(1)

をご覧ください。

 

何か特別な会合や場でないにも関わらず、
全身全霊でおもてなしに徹するので、
疲れ果て、

そのあとは何もできない状態に
なってしまいます。

 

 

それが休日なら、

それだけで休日は
終わりになってしまうのです。

 

でも、それで終わりではありません。

 

「あの時、友人が目を逸らしたのは、
私が気に触ることを言ったに違いない」

 

「あの時、すぐに返事をしなかったから、
彼はきっと嫌な気持ちになっただろう」

 

「あの受け答えは全然ダメだった。
こう言えばよかった」

 

と、延々と反省が始まります。

 

ただし、反省して、
次に活かすのではありません。

 

反省を自分バッシングの材料にします。
延々と続けます。

(続く)