子供のやりたいことに「私の楽しみ」をどう組み込むか 20190715

 
 
 
心理カウンセラーの
八納慧果(やのうさとか)です。
 
 
9歳の娘は
少女漫画雑誌「ちゃお」に夢中。
 
最近は、好きな漫画家さんの絵を
トレースすることにハマっています。
 
さて、その最新号に
「ちゃおサマーフェスティバル」
開催とあり、
娘は「行きたい」と言う。
 
私は少女漫画なるものを、
ほとんど
読んだことがなかったので、
「恋」
「愛」
「好き」
の世界に、おののき、
「馴染めないわー」と思っています。
 
連れて行くのは、漫画家になりたいと
思っていた主人が適任、と思ったの
ですが、出張で無理。
 
やはり、連れて行くのは私か、、、。
 
覚悟を決めて、ネットで色々検索すると、
「攻略法」が書いてあるブログを発見!
 
まずは、サイン会の情報、、、。
 
「サイン会の整理券を取るのに、前の日
 から並ぶ方もいる」と書いてある。
 
それを娘に告げると、
「えー?じゃあ、サインは諦める」
と娘。
 
え?すごい、あっさり。
ほっとしながらも、ちょっと
残念に思っている私もいて、
複雑(笑)
 
他は何があるのかな?と調べると、
 
・サイン本の手の入れ方
・グッズ販売での注意点
・当日持って行ったらいいもの
 
など、事細かく書いてあり、
すごっく勉強になりました。
 
 
調べているうちに、
だんだん楽しくなってきて、
 
「前日、会場の下見に行こう」
「会場は大阪だから、
 美味しいもの食べよう」
 
と、気がつくと、
娘とワクワクしながら、
計画を立てていました。
 
私はもともと興味の幅が狭く、
「これがしたい!」
と親にあまり主張しない子でした。
 
なので、娘がやりたい、行きたい、
というものには、興味がないことが多く、
どこか「付き合わされた」との感覚が
ありました。
 
でも、
今回、それがこんな風に変わりました。
 
「娘は興味があることがいっぱい。
 娘のおかげで、今まで経験しなかった
 ことをたくさん経験できるなあ」と。
 
もちろん、
夏で暑いし、
長蛇の列に並ぶことになるだろうし、
お目当てのものが買えなかったら、
娘は機嫌が悪くなるだろうか?
など、
ネガティブなことに目を向けたら、
得意分野(?)の私はいくらでも
想像できますが、
 
実際にネットで調べるという
行動に移すことで、
気持ちはどうにでも変わるのだな、
と改めて、気づきました。
 
でもでも、初めての
ちゃおフェスへの参加。
やはり、ドキドキの不安もあります。
 
どうなることやら!