1日一ヶ所、掃除運動、絶賛続行中。 20200312

 
新居に越した友人宅を訪れてから、我が家にモノを溜め込んでいた事実に気づき、断捨離を決行。エリアごとに「こんなにも不要なモノを溜め込んでいたんだ!」とショックを受けながら、まだまだ続行中です。コロナでそうそう外出できないことも手伝って、家の中はかなりスッキリしています。
 
同時に、1日1ヶ所を念入りに掃除することもリスタートしました。もともとはそうしていたのに、いつの間にか、忙しさにかまけて、簡単掃除、いやもっと悪い、昨日掃除したしね、状態になっていました。
 
言い訳ですが、娘が生まれて、家事の中の順位がはっきりできました。
1位:料理・・・食べないと生きていけない
2位:洗濯・・・服の枚数には限度がある、さすがに裸では暮らせない
すごーい低い順位:掃除・・・ちょっとやそっとの埃は我慢できる、ちょっと汚れていた方が体を健康にする
 
書きながらかなり恥ずかしいですが、我ながらすごい理論ですが、子育てに必死になっていた頃は、本当に体力が残っていなくて、家事に関して自分にかなり甘くなっていました。そして、もともとそんなに掃除好きではなかったので、「家事に対する楽な考え」の採用期間が思いがけず長くなってしまったのでした。
 
やると決めたら全部しないと気持ちが悪くなる気質。表を作り、日にちを書き込んで、掃除する箇所を1ヶ月30日分決めます。無理は禁物。1日に担当する分量は「少ない」くらいがちょうどいいのです。「2階の窓全部」なんてすると、一気にやる気を失ってしまうので、「2階北側の窓2枚」。少ない、と感じるくらいがいい。そして、具体的に、あくまでスモールステップで。
 
私は掃除が好きではないので、「2階北側の窓2枚」くらい少なくしておくと、気が向いて「2階南側の窓3枚」も掃除したら、そんな自分をたっくさん褒めることができるのです。
 
また、少なくしておくと、時間もあまりかかりません。5分もあれば大丈夫。急な予定が入ってもサッと済ませることができるので、「掃除できなかった、、、」と落ち込むこともありません。
 
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以前、整理整頓のプロの方に、「いつも家を綺麗にしている人は、『ついでに』掃除がうまい。テーブルを立つ瞬間にテーブルの上のゴミをゴミ箱に捨てる。階段を降りるときに水拭きをする。家の中を移動中は床にゴミが落ちていないかどうか見て、拾って捨てる。だから、いつも綺麗なんです」と伺ったことも思い出しました。
 
そして、心理学的にも、家がスッキリ整理整頓されていると、その家に住んでいる人の頭の中もスッキリ整理整頓する効果があります。
 
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朝にたったの5分掃除するだけで、身も心もスッキリ!
いいスタートがきれそうです。