自信を無くして縮こまっている時は、こう考えてみよう! 

物事がうまく進まなかったり、努力しても努力が報われなかったりすると、人は、自分を信じられなくなったり、他の人と比べて自分はダメだと思ったり、先行きが不安になったり、このまま進んでいいのかわからなくなったりすると思います。

そんな時、こんな風に考えてみてはいかがでしょうか?

「人は飛躍する前に一旦、縮こまる。そして、そこでエネルギーをうんと、うんと、ためて、タイミングがきたら、大きくジャンプする。実際の動作でも、ジャンプする前に小さく小さくかがんだ方が、より大きなジャンプができる。でも、かがんで縮こまっている時は、その人はとても小さく見える。事実、目線が低いので、周りの状況はよくわからないし、自分でも存在が小さくなっていると思っている。でも、縮こまっている時、人は「エネルギーを蓄えている」状態。本人は実感することは難しいし、周りからも見にくい。でも、確実に次にジャンプする力を蓄えている。もし、今、あなたが物事がうまくいかなくて、自信をなくして、行く先を見失っているのなら、自分のことを信じて、エネルギーを蓄えているんだ、と思ってほしい」

実際にこの状況に陥ると、なかなかこんな風にも思えないので、紙に「縮こまっているときは、エネルギーを蓄えているとき!」と書いて、目に見える場所に貼っておくことをお勧めします。よかったら、この言葉を読んで、そっと深呼吸して、ご自身に「大丈夫」と言ってください。そして、心の深いところから「うん」と返事をしてみてください。する私がいます。ご自分を取り戻す瞬間になります。