息抜きをすることの大切さ

「息抜き」や「気分転換」と言えば、、、散歩、映画、読書、水泳、エアロビ、ウィンドーショッピング、友達とのおしゃべり、お菓子作りなどなど、人によって、色々ではないかと思います。

ですが、時間を有意義に使わなくてはならない、目標に向かって進まなければならない、何か積み上げることをしなければならない、など、真面目に考える傾向にある人は、「息抜き、気分転換は時間の無駄」と捉えます。例えば、「ウィンドーショッピングって、何の役にも立たないし、実際に買わないのなら、これほど時間が無駄になることはない。息抜きでも、もうちょっとちゃんとしたことをしなければ」。このように考えます。

しかし、息抜きをする、という余裕がないと、物事に集中して取り組めことも難しくなります。さらに、考えすぎる傾向にある人は、考えが凝り固まってしまって、自由な発想力が失われます。その意味でも、「息抜き」はとても大切です。

息抜きのポイントは、体を動かすこと。2〜3時間であったとしても、6割くらいは思考から外れます。有酸素運動が最も効果がありますが、家から外に出て、軽く散歩するだけでも、リフレッシュになり、心にも頭にも余裕ができて、新たな気持ちで取り組むことができます。

どうしても「息抜きに理由がなければ・・・」と思うのなら、理由を作ればいいと思います。 先ほど、例に出した「ウィンドーショッピング」。カラフルな色やさまざまな洋服のデザインを見ることは刺激的です。また、持っている自分の洋服を思い出しながら、「あれにこれを合わせたら、いいかなあ?」とイメージするので、想像力も豊かになるのではないか、とも思います。さらに、ちょっと早歩きすれば、散歩もできて、体も軽くなります。

 

みなさんの「息抜き」はなんですか?