心理カウンセラーの
八納慧果(さとか)です。
娘がピアノを習い始め、
実家に置いたままにしていたピアノが
我が家にやってきました。
40年もの。
外見は古くなってますが、まだまだ現役。
味があります。
さて、先日、ピアニストの友人が
遊びに来て、そのピアノを弾きました。
演奏後、
「この子、男の子ですね」と一言。
「え??男の子?
なんで、なんで?」と私。
彼女:
「さとかさん、このピアノ、
弾きやすかったですか?」
「いや、どちらかというと弾きにくい、、。
でも、それは私が練習嫌いだった
だけだから、、、」と私。
すると、彼女は、
「音がやんちゃですよね。
おしとやかに弾けない、というか。
ちょっと癖があるんですけど、
憎めない。
やんちゃな男の子ですね」
いろんな場所で、
様々なピアノを弾くピアニストの彼女は、
ピアノと対話しながら弾くので、
性別もわかるらしいです。
才能!
なんてことない、
日常会話から、
彼女の「才能」を発見し、
とても興奮しました。
それを彼女に伝えると、
「え?才能?何が?どこが?」
と言われましたが、
こんな風に、
「自分では当たり前。
だけど、周りはびっくり」
それが、才能です。
とても心がワクワクした会話でした。