おはようございます。心理カウンセラーの八納慧果(さとか)です。
まずは、「抱えきれないネガティブな気持ちがあるときは、、、(2)」
をご覧ください。
行動、と言っても、難しいことをする必要はありません。
いきなり激しい運動をしたら、体を壊すかもしれません。
例えば、「朝7時に起きて、朝日を浴びる」。
このような日常生活を送るためのことを決めて、
「できた!」「やった!」という気持ちを取り戻していきます。
スモールステップがとても大切です。
ネガティブな感情に落ちている時は、体を動かすのも億劫です。
また、「3日に一度は寝込んでいた」「いつも起きるのは昼過ぎだった」
というように体の調子が悪い人も多いのです。
朝起きるのができたら、
次は「散歩する」「有酸素運動を10分する」など、
やることを少しずつ増やしていきます。
ここでも一気にやろうとせずに、スモールステップです。
そして、できたら「よくやった!」「頑張ったね」と自分を抱きしめて、
いっぱい褒める声をかけてあげます。
また、一人ではとてもできそうにない、と思う人は、
家族や友人、仲間に助けてもらうといいでしょう。
(続く)