日常を淡々と過ごす(3)20180830

 

心理カウンセラーの

八納慧果(やのうさとか)です。

 

まずは、

日常を淡々と過ごす(2)

をご覧ください。

 

このような場合、
「見ないようにしよう」
と精神論で決めても
見るのをやめるのは難しので、

「簡単に見ることが

できない環境」

を作ってしまいます。

 

例えば、

・テレビの電源を切る
 →コンセントを入れるという

  作業が1つ加わるだけで
  「テレビをつけるのは手間だ」

  という感覚になる

 

・フェイスブックのアイコンを

 スマホ上から消す
 →わざわざ見つけ出して、

  接続するということが
  「手間だ」と感じる

 

 

このように、
「手間だ」という

負荷をかけることで、
「見るのをやめよう」

という選択になります。

 

(続く)