「悪口を言われるに値する人ではない」を自覚する(2)20180922

 

 

心理カウンセラーの

八納慧果(やのうさとか)です。

まずは、

「悪口を言われるに値する人ではない」

を自覚する(1)
をご覧ください。

「悪口を言われるに

値する人ではない」と自覚する。

 

精神論で「そうしよう!」と

思うのは限度があるので、
行動面からの

アプローチが効果的です。

 

 

まずは、
「私は悪口を言われるに

値する人ではない」というフレーズを

「1日に20回言う」と決めます。

 

 

「このような簡単な方法で?」

 

と思う方もいるかもしれませんが、
実は、実際に声に出そうとすると、
思いの外、

抵抗する自分に気づくことがあります。

 

 

感情が伴っていなくても
全然構いませんので、
自分の口から出す言葉を

変えていくことが大切です。

 

 

劣等感の低い方の多くは、

自分をバッシングする言葉を
四六時中浮かべて、

リフレインさせています。

 

 

ですが、上記の言葉を

声に出している間、
バッシングする言葉を

思い浮かべることはできません。

 

 

また、口に出して、

耳から入ることで、
自分が話しているにもかかわらず、
客観的に捉えることもできます。

 

 

可能ならば、

回数も、
1日20回を、

50回、100回と

増やすこともオススメです。

 

(続く)