心理カウンセラーの
八納慧果(やのうさとか)です。
まずは、
お子さんとの約束を忘れた時の親の対応(2)
をご覧ください。
子供への用意するのを忘れた、と気づいた時は、
「お母さんが用意するのを忘れたね」
と言って、まずは謝ります。
この時、子供に
「褒美を与える=お菓子をあげる」と決めていたとします。
この場合、
「お母さんが用意を忘れたから、お母さんが楽しみにしていた
お菓子を食べるのをやめるね」
と言います。
このようにすると、子供の自主性が育っていき、自分で用意をするようになります。
(続く)