そして、私も、ずーっと
自分に対してもそうでした。
「なんで、こんなこともできないんだろう」
「あの人に比べて、
自分はなんてダメなんだろう」
「努力が足りない」
褒める回路がショートして
使い物にならなくなっていましたが、
幼稚園の園長先生のおかげで、
一応、復活しました。
でもでも、
日々、子育てに追われると、
「これくらいやってよ」
「どうしてできないの?」
と思ってしまいがちです。
そんな時は、
「こより作り」で苦労した自分を
思い出すようにしています。
思い出したらすぐに、
娘に「ごめんね」と言って、
褒めるようにしています。
そして、思い出し、謝り、
褒めた自分も、
褒めています。
でも、幼稚園の園長先生の
「今までしたことのないことを
するときのドキドキの感覚」
「それができたときの喜び」
「うまくいかなかったときの悔しさ」
をもう一度体感することができました。