家以外の子どもの居場所を作る(1) 20190607

 
 
心理カウンセラーの
八納慧果(やのうさとか)です。
 
 
 
子供にとって、
就学前は家が
社会のすべて(割合的に)であり、
 
 
小学生に上がると、
小学校になる。
 
 
 
以前は、
地域との関わりが密で、
放課後におじいさんやおばあさんが
営む駄菓子屋に行ったり、
サザエさんにも出てくるように、
「裏のおじいさん」
「隣りのおばさん」
といった近い他人が、
子供の成長を見守っていたように思う。
 
 
しかし、
核家族化が進み、
地域との関わりが希薄になった今、
子供の成長を、
親、親戚以外でずっと見てくれる存在は、
少なくなっている。
 
(続く)