(大型ショッピングモール内のプレイランド。監視員さんがいて、子供だけで預かってくれます。その間、親はお茶しながら、いっぱい話せました^^家族連れにとって、こういう場所、すっごく大事)
心理カウンセラーの八納慧果(やのうさとか)です。
まずは、「セブへ家族で語学留学体験(6)」をご覧ください。
セブに移住している友人家族(Nファミリー)に会うことも大きな目的の1つでした。
Nファミリーは、上のお子さんが小学校に上がるタイミングで、日本の家も引き払って移住されました。大きな決断に、私はとてもびっくりしました。
実際に移住された今だから聞ける、海外に住むことのメリットとデメリットをいろいろ聞きました。詳しくはお二人が配信しているこちらからどうぞ!( https://note.mu/teruhiroyal )
個人的には、ネット環境、食べ物、治安は日本と比べると大変そうだな、と。N夫人は大豆を仕入れて、納豆を作るくらいのバイタリティーがありますが、私にはできないなあ、、、と思いました。
でも、何より衝撃的だったのは、
「このままここに住むか、日本に戻るか、他の国に行くか、一番考えてる!」
という言葉でした。
Nファミリーの居住地の選択は、日本かフィリピンではなく、世界になってました。仕事にもよりますが、今、ネットさえあれば、どこに住んでいても関係なく仕事はできます。私たちは「いつかは海外に住みたいね」と夢のように話していましたが、現実的に「住もうと思ったらいつでも住める」という考えに変わってきました。(かといって、具体的になにかプランがあるわけではないですが)
Nファミリーの2人のお子さんはセブにすっかり馴染んでいて、海外生活を楽しんでる様子。もともと仲の良いファミリーでしたが、より団結力が増して、お子さんはよりたくましくなってる、と感じました。
わが娘はNファミリーの上のお子さん(Aちゃん)にいっぱい影響を受けていました。
Aちゃんは娘よりも2歳年下で、いつの間にか、2人はすごく仲良しに^^
一緒に遊んでいたときに、娘が興奮して「ママ、すごいよ。Aちゃん、すごいよ」
そして「Aちゃん、英語、言って!」とAちゃんに頼むと、
Aちゃん、 “One more time!”
「すごいー、発音、きれいー!!」
娘は発音の美しさに感動し、尊敬し、「私も英語を話せるようになりたい!」というやる気に変わりました。
何事も、本場で学ぶのが一番、と心底思いました。
(つづく)