「お母さんに褒められる
→宿題をやる」
という図式ができれば、
お子さんは、学校から帰ったら、言われなくても宿題をする習慣がついてきます。
ここまでくれば、しめたものです!
そして、ここでもう1つ、お母さんご自身にしてほしいことがあります。
お子さんを褒めることができたことを、
ご自身でいっぱい褒めていただきたいのです。
「こんなことで褒めるなんて」とか
「子育てなら、当たり前にやっていること」
と思われる方もたくさんいらっしゃると思います。
ですが、今までのパターンを変えることは
とてもエネルギーが入りますし、
結果、お子さんによい習慣ができたことは
本当に素晴らしいことです。
トークンエコノミーを使って、ご自分へのご褒美を
用意されてもいいと思います。
(トークンエコノミーについては、
「やる気を継続させる方法(1) 20171020」に詳しく説明しています。
よかったらご覧ください)
お子さんを褒める
→お子さんは嬉しい
→宿題をすぐにする
→その姿をまた褒める
→お子さんを褒めたお母さん自身も嬉しい
この図式ができあがると、とても平穏な気持ちで
お子さんと接することができます。