おはようございます。心理カウンセラーの八納慧果(さとか)です。
まずは、「抱えきれないネガティブな気持ちがあるときは、、、(3)」
をご覧ください。
ネガティブな気持ちを持つことは決して悪いことではありません。
例えば、「なぜ、自分はこんなこともできないんだ!」
というネガティブな気持ちには、
「もっとできるようになりたい」という向上心があります。
「私は仕事でチームプレイが苦手。意思の疎通がうまくできたらいいのに」
と思っている人は、
「一人で黙々とこなすような仕事はとても向いている」ということです。
このように、物事の捉え方には表と裏があります。
そして、その捉え方には正解も不正解もありません。
ただ、このような考え方がちょっとでも浮かんだら、
ずっと生きやすくなると思うのです。
ネガティブな気持ちが日常の大半を占めていると、
なかなか行動に移せません。
行動する力がないと思っているし、
何も変える力がないと思っているからです。
でも、それは思い込みです。
行動がすべて、と言いたいのではないのですが、
心を変えるには、やはり体を動かすことが一番です。
人は一気に変わることは難しい。
(もちろん、できる人もいますよ^^)
だから、スモールステップで、
一人では無理な時は周りに人に助けてもらって、
できたら周りからも自分でも褒めてもらう。
その積み重ねだと考えています。