「すみません」より「ありがとう」(3)20180409

 

 

心理カウンセラーの

八納慧果(やのうさとか)です。

 

まずは、

「すみません」より「ありがとう」(2)

をご覧ください。

 

 

「すみません」が

ぴったりの場面もあるわけで、

「すみません」の全てを

否定しているわけではないです。

 

ただ、

「すみません」には

「謝罪」の意味合いが

強いような気がします。

 

 

とにかく、私は

日本語でも「すみません」の代わりに、

別の言葉を使うように

心がけるようになりました。

 

例えば、
・お店で店員さんの注意を引く時
「すみません、注文いいですか?」

→「注文お願いします」

 

 

・バスなどで混雑時に、

通路を空けて欲しい時
「すみません、降ります」

→「降りま〜す、

道を開けてもらってもいいですか?」 

 

 

・お礼を言う時
「すみません、気を使っていただいて」

→「ありがとうございます。

とっても嬉しいです」

 

 

自分が多用している言葉が、

自分自身にどんな影響を与えているか、

客観的に見てみると、

想像もしないことに

気づくような気がします。