「当たり前にできること」を受け入れたら、、、(1)20180502

 

心理カウンセラーの八納慧果(やのうさとか)です。

 

開催するセミナーや勉強会では、誘導瞑想を取り入れています。

 

頭で考える時間が長く続くと、頭がパンパンになってしまいます。
そんな時に、頭ではなく、心や感情で感じる時間を取ります。

 

 

不思議なことに、思考で考えていたのとは全く違うことが

映像として浮かぶ方が多く、私自身も大好きな時間です。

 

誘導瞑想が苦手、とおっしゃる方にとっては、貴重な睡眠の時間です。

これって、リラックスしている証拠なので、

寝ていただいても全然問題ない、と思っています。

 

さて、私は良質な誘導瞑想を受ける経験をたくさんしてきたからだと思うのですが、

初めてやった時から、いつもお褒めの言葉をもらっていました。

 

 

そして、いつからか「誘導瞑想をやる人」になり、

心待ちにされる方や口コミをしてくださる方も出てきました。

 

 

ただ、私には「努力せずにできることには何の価値もない」との観念があり、

(だいぶ緩くはなりましたが、本当に厄介です💦)

褒められれば褒められるほど、心待ちにされればされるほど、

「申し訳ない」という気持ちが大きくなっていました。

 

 

結果、勝手に「期待に応えなければならない」と思い込み、

誘導瞑想をすることが苦しくなっていました。

 

(続く)