心理カウンセラーの八納慧果(やのうさとか)です。
まずは、「当たり前にできること」を受け入れたら、、、(2)」
をご覧ください。
久しぶりの誘導瞑想だったので、
まずは、もう一度、流れを組み立てること、と、
セリフの書き直しを行いました。
誘導瞑想は、2日間の集大成としての位置付けなので、
当日のグループの様子によって、
直前に組み立てやセリフの書き換えをすることもあります。
誘導瞑想する直前に、
「参加されている方が、最終的にどのような状態になるか?」
を意図することを心がけました。
(お一人お一人の感じ方や受け取るものは異なりますが、
1つの方向性という意味です)
久しぶりに誘導瞑想をやった感想は、
「とても楽しく、心地よい気分になった」です。
私自身も参加者の方々との一体感を感じて、
お一人お一人が思い描かれたところに着地された、
ということを感覚的に感じました。
参加者のお一人が興奮したように、
「とても素晴らしいものを見た!」とおっしゃられました。
素直に嬉しかったです。
そして、その方が誘導瞑想をしている場面が想像できたので、
「セミナーなどで、誘導瞑想をされたらいいですよ」
ということも伝えました。
「期待に応えねば」「私なんかで申し訳ない」
という気持ちが0になったわけではありませんが、
「誘導瞑想好きなんだから、その気持ちでやろう」
の気持ちを大切にしました。
事実を事実として受け入れる。
あれこれ感情(特にマイナスの)くっつけずに、
受け入れることを体感したような気がします。