心理カウンセラーの
八納慧果(やのうさとか)です。
まずは、
をご覧ください。
「友達がこけて、血が出て、よかった??
うちの子は意地が悪いんだろうか、、、」
子供さんの発言を言葉通りに受け取ると、
普通はこんな風に考えてしまいます。
しかし、お子さんの発言は
「クイズ」であって、「謎解き」です。
すると、「『よかった』と言ったのには、
何か理由があるはず。
聞いてみよう」となります。
親:「友達はこけて、血が出たんだよね。
なのに、なんで、よかったなの?」
子供:「お母さんがそばにいて、
すぐにバンドエイドはってもらえたの。
本当によかった!」
お子さんが「よかった」と言ったのには、
理由があることがわかります。
(続く)