スモールステップという考え方(3)20180628

 

 

 

心理カウンセラーの

八納慧果(やのうさとか)です。

 

 

まずは、

スモールステップという考え方(2)

をご覧ください。

 

「納豆が入ったパックを触る」

これは納豆を見るのも嫌、
匂いも苦手、

というお子さんに対する
スモールステップの1例です。

 

納豆に限らず、

苦手な場合は、

人参なら

「人参に触るだけでもOK」

キャベツなら

「2、3mm角の大きさのものを食べる」

トマトなら

「向こうが透けて見えるくらいの薄さのものを食べる」

など、

本当に”スモール”なステップから

スタートします。

 

 

そして、

触れることができたら、
食べることができたら、
べた褒めします。

 

 

私自身のことですが、
最初は、

ステップがスモールすぎる、

と思って、

 

「え?こんな小さなかけらを

食べて、褒めるって、、、。
甘すぎない?

こんなんで褒めていいの?」

と思いました。(本音です)

 

(続く)