お子さんとの約束を忘れた時の親の対応(4)20181112

 

 

心理カウンセラーの

八納慧果(やのうさとか)です。

 

まずは、

お子さんとの約束を忘れた時の親の対応(3)

をご覧ください。

 

これは、あるお子さんの事例。

 

納豆が苦手。

 

でも、お母さんは「体にいいから」
という理由(他にもある)で
どうしても食べさせたい。

 

そこで、
「納豆を1粒食べてね。
そのあとで、夕ご飯を出すね」

 

当然、お子さんは反発しました。

 

お子さん
「じゃあ、食べなかったら、
ママはどうするの?
納豆、食べない!
夕食も食べない!」

 

この時、

お母さんは次のように言いました。
「ママも、

◯◯ちゃんが納豆食べなかったら、
ご飯、食べないわ。

食べないようにするね」

 

すると、お子さんは

 

「・・・わかった。
ママ、ごめんなさい」

 

と言ったとのこと。

(続く)