心理カウンセラーの
八納慧果(やのうさとか)です。
まずは、
子供に「もっともっと」
を求めてしまう気持ち(1)
をご覧ください。
相談内容も
「ご自分がやりたいこと」など、
変化していました。
そんなある時、
お子さんに対して、
「うまく接することができない」
と悩んだ様子で来られました。
悩みを聞いていくと、
「大人でも
難しいスケジュール管理を
子供に課していた」
という事実がわかりました。
1年前、お子さんとの関係が
うまくいっていないときは、
「スモールステップ」
「6割改善されたらよし」
「100点満点を目指さない」の精神(?)で、
1つ1つ取り組んでいたのですが、
うまくいくようになると、
本来、真面目で完璧主義のGさんは
いつの間にか、
「10割改善」
「100点満点をを目指す」
ことになっていました。
(続く)