自分を出したら、自分で息が吸える(3)20190218

 

心理カウンセラーの

八納慧果(やのうさとか)です。

 

まずは、

自分を出したら、自分で息が吸える(2)

をご覧ください。

 

では、このような女性の本性は

本当に醜くて真っ黒なのか?

 

逆説的な言い方になるが、
「自分の本性は醜くて真っ黒」
と自分で思えると言うことは、
自分のことを客観的に見る能力がある。

 

そして、それを隠し、バレないようにするのは、
処世術であり、建前が大切な日本社会では
生き抜くための大切なツーツの1つである。

 

このように、自分の振る舞いの中に

「才能」「能力」を見ていく。

 

「私は自分の本性を隠して生きている、ダメ人間」

と言う感情を否定するのではなく、

「私は今まで世の中をよく生き抜いてきた」

と言う別の考えを取り入れていく。

 

 

自分の中にある感情を

中和させていくイメージだ。

(続く)