心理カウンセラーの
八納慧果（やのうさとか）です。
まずは、
ネガティブ妄想から抜け出す方法（４）
をご覧ください。
コンビニから帰ってきたお子さんは、
「いっぱい種類があるんだね。知らなかった」
と言い、
ご主人も
「たまにはいいね。
けど、ちょっと味が濃いかな」
と言って、
Gさんのことを全く責めなかったそうです。
そのことにGさんは驚きました。
責めていたのは自分だけだった。
ネガティブは
「妄想」に発展しやすいです。
「妄想」は現実に起きたことを
何倍にも、何百倍にも、
悪いストーリーに仕立てます。
そして、妄想が得意な人は、
想像力も豊かなので、
その偽物のストーリーの中で、
感情をリアルに感じることができます。
ストーリーは偽物なのに、
感情は本物。
結局、感情に翻弄されて、疲れ果てる。
人は疲れ果てると、判断能力が鈍るので、
現実の生活も、おかしくなります。
ネガティブ妄想から、早く脱出する方法。
自分なりに見つけることは
とても大切です。
