「いい人」は才能であり魅力である(6)20190602

 

心理カウンセラーの

八納慧果(やのうさとか)です。

 

まずは、

「いい人」は

才能であり魅力である(5)
をご覧ください。

 

Nさんにとって、

「いい人」には、

 

「断れない」

「自分よりも他人の意見を尊重してしまう」

 

という側面と、

 

「任せて安心なほど、仕事ができる」

 

という2つの側面があり、

それは両方ともNさんがお持ちのものです。

 

このように、
人は

「これは自分の欠点だ」

「これさえなければうまくいくのに」

と思っている中に、

 

実は、

大きな才能やギフトが隠れています。

 

「欠点だ」との思いが強すぎると、

「才能」だと受け止めることは

難しいですが、

 

 

そんな時は、

素直にシェアしてくれる友人や仲間、

または冷静にその部分を教えてくれる

専門家の手を借りて、

 

俯瞰的に、客観的に

見つめることがとても大切です。

 

 

イチロー選手の名言の中に、

「大切なのは、自分の持っているものを活かすこと。

そう考えられるようになると、

可能性は広がっていく」

とあります。

 

「いい人」を自分の持っているものと

を捉えて、

どう、可能性を広げていくか。

 

発想の転換ができたら、

すごく楽に生きることができるな、と

思います。