時間管理はスマホのアラームで(4)20190606

 

 

心理カウンセラーの

八納慧果(やのうさとか)です。

 

 

まずは、

時間管理はスマホのアラームで(3)

をご覧ください。

 

娘は小3になりました。

 

ますます、自分でアラームをセットする、

という自覚が生まれています。

 

先日、我が家にAlexa(アレクサ)が

やって来ました。

(家電好きの主人が購入してました、、)

 

音声に反応するAlexaに、

最初、娘は人見知り(笑)していましたが、

すぐに慣れて、

 

「Alexa、午前7時にアラームをセットして!」

と頼むようになりました。

とても楽しそうです。

 

自由時間で、

例えば、漫画を読むのを

やめる時間を告げるアラームが鳴ると、

「前借りしてもいい?」

(こんな言葉、どこで覚えたんだろう?)

と娘が言う時もあります。

 

 

でも、ここで、例外は作りません。

 

ただ、淡々と

「はい、おしまいね」

と言います。

 

娘はぶつくさ言いますが、

漫画の本を閉じます。

ここで、

「時間守れたね、すごいね」

と声をかけます。

 

それでもぶつくさ言う時も

ありますが、

「漫画の本をまだまだ読みたかったけど、

 閉じたら、お母さんが褒めてくれた。

 褒められると、いい気持ちだ」

ということを学ぶと、

前借り、とも言わなくなります。

 

感情のある人間同士、

時に衝突しながらも、

お互いの着地点を探して、

その時に一番いい方法を

探している気がします。