心理カウンセラーの
八納慧果(やのうさとか)です。
まずは、
をご覧ください。
英語教師時代、
英語に関して、
人から言われて、
一番、心がザワザワした言葉は
「英語がペラペラ話せていいね」
でした。
これは、
英語に携わっている人に
かける言葉の中では、
最もポピュラーで、
深い意味はないと思います。
でも、私にとっては
痛いところを突かれた、
と感じる言葉でした。
私は英語を教えることや
授業のやり方を
あれこれ考えることは、
好きでしたが、
英語に対しては、
学生の頃から
ずっと劣等感があり、
勉強すればするほど、
英語へのセンスのなさ
を痛感し、
英会話の能力も
それほど上がっていないのでは?
と自信がない状態でした。
「こんな完璧でない私が
英語を教えてもいいのか?」
ずっと自問自答していました。
そして、
答えはいつも「いいわけがない」
でした。
(続く)