子供のやりたいこと、私は楽しめたのか? 20190915

 
 
心理カウンセラーの八納慧果(やのうさとか)です。
 
娘が「ちゃお(少女雑誌)フェスティバル」に行きたい、と言う。正直、私は興味はない。けど、攻略のためHPを検索していたら、「なかなかおもしろそう!」となり、「どうなることやら、、。ちょっと楽しみだけど、、」の気持ちで、
 
8月3、4日と大阪の堺市まで娘と行ってまいりました。
 
「娘のやりたいことに、母はどう楽しさを見出せるか?」のお題で、3つあげます。
 
1.堺の街が気に入った!
 
大阪の堺市に初めて行きました。うだるような暑さ。数分歩くだけで、汗が噴き出しました。ですが、堺市の広々とした街並みを見ると、そんな暑さもそれほど嫌な感じではなくなりました。ホテルの窓から日が暮れてゆく堺市の街並みを見ながら、とてもセンチメンタルな気持ちになり、初めて来た場所なのに、とても安心感を感じました。
 
2.背中の滝のような汗、久しぶり!
 
ちゃおフェスティバル当日。会場は10時。1時間前に行くと、予想してたけど、長蛇の列。開門まで小一時間、並びました。炎天下の中、日差しを防ぐものは日傘のみ!暑かった。でも、背中を流れる滝のような汗を感じながら、「わあ、こんなに汗かくの、久しぶり。なんか、たまにはいいかも」と、強がりではなく心地よく思えて、「生きてるー!」と心の中で、叫んでました。今、考えると、暑さで思考回路が壊れていたのかな、、?
 
3.娘、一人でスタンプラリーやイラスト教室に参加
 
会場に入ってからも、物販のために、再び並びました。クーラーが効いているので、暑さに楽しさは見いだせなくなり、人間ウォッチングを楽しみました。いろんな親子、家族がいて、分析してました。職業病ですね。
さて、最初は娘も一緒に並んでいたのですが、時間がもったいない、と思い、「スタンプラリー、一人で行ってみたら?」を提案。
娘:「え?初めての場所だし、わからないよ」
私:「地図があるし。わからなかったら、店員さんに聞いたら?」
娘はしばし悩んでから、「じゃあ、行って来る」と一人で行きました。一度、「どこかわからん」と戻って来ましたが、「やっぱり、行く」と再び、出発。数十分後、「スタンプラリー、全部、回ったよ!」と誇らしげな顔で帰還。その後も、列に並び続ける母(私)を尻目に、漫画の作家さんのイラスト教室などに一人で参加して、ちゃおフェスを満喫!「私、いろいろできる人になった!」という思いが娘から伝わって来て、「これから、娘は一人でいろいろするのかも!」と私もうれしかったです。
 
でもでも編。
並ぶのはきつかった、、、。合計、3時間くらいずっと立ちっぱなしでした。その日は気が張っていましたが、翌日から背中がバリバリになって、かなり体にきました。「来年も参加したい」と娘。折りたたみイス、持参かなあ。
 
検証結果:子供のやりたいこと、私も楽しめました。