抱えきれないネガティブな気持ちがあるときは、、、(4)20180330

 

おはようございます。心理カウンセラーの八納慧果(さとか)です。

 

まずは、「抱えきれないネガティブな気持ちがあるときは、、、(3)

をご覧ください。

 

ネガティブな気持ちを持つことは決して悪いことではありません。

 

例えば、「なぜ、自分はこんなこともできないんだ!」

というネガティブな気持ちには、

「もっとできるようになりたい」という向上心があります。

 

「私は仕事でチームプレイが苦手。意思の疎通がうまくできたらいいのに」

と思っている人は、

「一人で黙々とこなすような仕事はとても向いている」ということです。

 

このように、物事の捉え方には表と裏があります。
そして、その捉え方には正解も不正解もありません。

 

ただ、このような考え方がちょっとでも浮かんだら、

ずっと生きやすくなると思うのです。

 

 

ネガティブな気持ちが日常の大半を占めていると、

なかなか行動に移せません。

行動する力がないと思っているし、

何も変える力がないと思っているからです。

 

でも、それは思い込みです。

 

行動がすべて、と言いたいのではないのですが、

心を変えるには、やはり体を動かすことが一番です。

 

 

人は一気に変わることは難しい。

(もちろん、できる人もいますよ^^)

 

だから、スモールステップで、

一人では無理な時は周りに人に助けてもらって、

できたら周りからも自分でも褒めてもらう。

 

その積み重ねだと考えています。