心理カウンセラーの
八納慧果(やのうさとか)です。
まずは、
と思っている娘さん(1)
をご覧ください。
このような傾向のある女性は
結婚しても実家の近くに住みます。
結婚相手が転勤族という理由で
結婚を諦める女性もいます。
母親との距離がとても近く、
母親との境界線も曖昧です。
結婚しても、子供が生まれても、
「妻」「母」よりも
「娘」という意識の方が強く、
それに従って、
日常生活での優先順位もつけます。
母親からの電話がかかると出るし、
食事や買い物に誘われると、
断ることはほとんどありません。
では、喜んで
電話に出たり、
誘いに乗っているのかというと、
必ずしもそんなことはありません。
心の中では「いやだな」と
思うこともあります。
でも、そんなことは
表に出してはいけないと
思っています。
その理由は、
「母親はとても不幸だ」
と思っているからです。
(続く)