心理カウンセラーの八納慧果(やのうさとか)です。
まずは、食べ物と思考の関係(1)をご覧ください^^
早速、グルテンを口にするのを止めました。
小麦粉を使った食べ物は、昼食に食べることが多く、ストックしていたので、
ストックしておいた、ラーメン、パスタ類は欲しいと言う人にあげました。
パンは好きなので、食べない、という選択は苦しかったのですが、
お気に入りのパンやさんの前を歯を食いしばって、通り過ぎました
そして、2、3日経ったとき、早速変化がありました。
まず、昼食を食べた後に、眠気に襲われなくなりました。
昼に小麦が使ってある麺類を食べた後は、
いつも猛烈な眠気に襲われて、気を失うように、
眠ってしまっていることもあったのです。
それが無くなったのが、最初の変化でした。
そして、実況中継の技法も同時並行で行うことで、
「ネガティブな思考に陥っていない、ネガティブ、どこ行った?」
という大変化が起こりました。
本当に驚きました!
もちろん、個人差はありますし、
グルテンを口にしても平気、という方もいらっしゃると思います。
ただ、いろいろな手法を試しても、なかなかよくならない、と
という理由の1つに「食べ物」があるのなら、
試しに、それを口にしないという選択もあり、だと思うのです。
私の場合は「いつも頭に靄がかかっているような状態」
と表現するのがぴったりな状態でした。
ネガティブな思考が頭の中をぐるぐると渦巻いて、
「私は本当はどう思っているのか?」が全くわからない状態でした。
いつも「ネガティブ」というフィルターを通して世の中を見るので、
捉え方がゆがんでいて、とても冷静な判断はできていなかったと思います。
というか、そのことにも気づいていませんでした。
私にとっては、グルテンを断つことで、
思考を正常化させる方向に向かわせてくれました。
あれ以来、グルテンはほとんど口にしていません。
どうしてもパスタやパンを食べたくなったら、
米粉などが使ってあるものを選んでいます。
そして、今、私のカウンセリングを受けに来られる方で、
私と同じように「ネガティブ思考が止められない方」には、
まずは「グルテンを断ってみませんか?」とお伝えします。
一様に「は?グルテンですか?」ときょとんとされます。
そして、断たれた方は「頭がすっきりした!」とおっしゃいます。
自分に合う方法は、実際にやってみないと分からない、と実感しています。