心理カウンセラーの
八納慧果（やのうさとか）です。
「子どもが歯磨きが嫌いで困っています」
お子さんは小学２年のお嬢さん。
幼い頃から歯磨きが嫌いでした。
最初から嫌がるのではなく、
途中で磨いている時に、
歯ブラシがちょっと歯茎に当たる、
顔を抑えているお母さんの手の力が強い、
などの理由で、
逃げ出してしまうのです。
お母さんは
歯磨きの仕方を学び、
歯ブラシを柔らかいものに変えたり、
ぬいぐるみでなだめたり、
映像を見せながらやったり、
様々な方法を試しましたが、
どうしても途中で逃げ出しました。
結果、お嬢さんは虫歯だらけになり、
お母さんも歯科ですごく叱られたそうです。
（続く）
