おはようございます。心理カウンセラーの八納慧果(さとか)です。
人間関係を改善する(12)では、夫婦で話す時間を作ることの大切さを書きました。
その真逆になるのですが、1人になる時間を作ることも、とても大切です。
特に、
夫婦で一緒に仕事をしていて仕事とプライベートの区別があまりない、
子供が小さくてべったりくっついている、など、
1人っきりになる時間がない場合、予定に組み込んででも、
一人の時間を取ることはとても大切です。
「1人では何もすることがない」
「子供のことが気になって、かえって、気が休まらない」
こんな気持ちになるのは、
妻、仕事も含めたパートナー、母などの役割に
はまっているのかもしれません。
事実、私も娘が小さいとき、
「娘をほっておくなんてできない。
そんなことしても、楽しめるはずがない」
と思って、なかなか踏み切れませんでした。
(つづく)