子供への対応(7)〜できていることに目を向け、褒める(2)〜 20180207

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心理カウンセラーの
八納慧果(さとか)です。
 
 
まずは、
をご覧ください。
 
 
 
お子さんのできている、
褒める、素敵なところを見つけたら、
声に出して褒めます。
 
 
これまでずっとお子さんを
怒ってばかりだった、
また、お母さん自身が
あまり褒められた経験がない場合は、
褒めるのが難しく感じる方も
いらっしゃいます。
 
 
(ちなみに相談に来られたEさん、
そして、私自身もとても苦手でした)
 
 
そのような場合は、
いきなりできるようにはならないので、
「褒める」練習をすることを
オススメします。
 
 
「すごいね」「えらいね」だけだと、
抽象的なので、具体的に褒めます。
 
 
例えば、
 
・一人で時間通りに朝起きれたら、
「朝、一人で起きて、すごいね。お母さん、嬉しい」
 
・宿題をさっさとやったら、
「宿題、自分一人の力でやって、よく頑張ったね」
 
・おしゃれば髪型をしていたら、
「お母さん、そんな可愛い髪型、思いつかないよ。素敵ね」
 
 
最初は、定型文として、
「○○ができて、すごいね。お母さん、嬉しい」
を覚えて、
段々アレンジしていったらいいと思います。
 
 
私たち大人もそうですが、
何歳になっても、
人から褒められるは嬉しいものです。
 
 
私は、夕食のメニューや味を褒められると
「明日も美味しいもの、作ろう!」と
俄然やる気になります。
 
 
褒められることで、
お子さんは褒めらえる行為を
自然に繰り返すようになります。
 
すると、ますます褒められる。
好循環にスパイラルに入ります。