*この本は繰り返し読んで、授業しました。思い出の本です。
カウンセラーの八納慧果(やのうさとか)です。
英語の授業の組み立て方は、専門書がたくさん出ているので、
基本的にはそれらの本や雑誌を大いに参考にしました。
私は「新しいものを1から作り出す」ことは不得意です。
なので「たくさんの素晴らしい授業の真似」をしました。
誰でも、「10分間」同じことをすると飽きる、と言われています。
なので、50分授業では5つのパートに分けて考えていました。
例えば、新しい文法事項の導入の場合です。
1. 小テスト
2. 新しい文法の導入
3. 新しい文法を使った例文の練習(書く練習)
4. 〃 (口頭練習)
5. まとめ
1.〜5.の内容それぞれに、多くの事例があります。
その中から、教えているクラスの特性に合わせたり、
強化したい部分を検討して、ピックアップして、
自分の授業に取り入れたり、改良していきました。
(続く)