心理カウンセラーの
八納慧果(やのうさとか)です。
まずは、
をご覧ください。
「親は子供のことを
全て理解しなければならない」
このように思い込まれている親御さんは、
誰よりも子供のことを考えて、
理解しようと努めている、
とても真面目な方が多いのです。
なので、まずは、
「全部理解するのは、無理」との考えを
受け入れることが、とても大切になります。
また、同じ言葉でも、
お子さんが言いたいことと、
親御さんが受け取る意味が
全く違うことがあります。
例えば、次のような場面。
子供:「今日は、友達と公園で遊んだの。
友達がこけちゃったの」
親:「それは大変だったね。
友達は血が出たの?」
子供:「うん。よかったなあ〜って思ったの」
親:「よかった???」
子供の発した「よかった」とは
どういう意味なのでしょうか?
(続く)