心理カウンセラーの
八納慧果(やのうさとか)です。
まずは、
をご覧ください。
「子育てに向いていない」
「子育てが苦手だ」
こう公言することは
憚られる風潮があります。
他の苦手なことなら、
得意な人に任せたらいいし、
無理してやる必要もありません。
でも、子育ては違う。
だから、
「子育てを得意になろう」
「子育てを好きになろう」
と努力します。
だからと言って、
そう簡単に
うまくそうなれませんし、
好きにもなれません。
では、どうするのか?
まずは、
「子育ては苦手なんだ」
「子育てには向いていないんだ」
と認めること。
この感情を否定したり、
考えてはいけない、
とバッシングすることで、
ますます自己嫌悪に陥るからです。
「苦手なんだ」
と認める。
すると、
「じゃあ、どうする?」
という具体的な対応策を
考える思考に行きやすくなります。
(続く)