有酸素運動は「体のだるさ」を取り除く最善策! 

 

 

頭で思考するのが好きな方やよく過去の出来事を思い出す方は、ずっと同じ場所に座り続けて、何時間も同じ姿勢でいるのではないでしょうか? 朝から考えて、気がつくと夕方、ということも少なくないと思います。ただ、楽しい経験よりも、辛い経験を思い出し、その辛さを追体験すると、心身ともにへとへとになってしまいます。

こんな日の翌日は、頭が重くて、なかなかエンジンがかからず、体もだるい感じ。思考をすることを否定はしませんが、「ずっとその場にいて、体をまったく動かさない状態」は、体にいいはずはありません。

 

それを回避するには体を動かずこと、中でも「有酸素運動」が一番です!先ほど、「体がだるい」と書きましたが、だるさは疲労。疲労は、尿酸が原因ではなく、脳内に大量の活性酸素が生まれ、それを処理できないことで起こります。そして、その脳内の活性酸素をうまく処理するためには、「有酸素運動」が最善の方法です。有酸素運動とは、脈拍が150〜160の運動のこと。週2回、10〜20分するのが望ましい、と言われています。

有酸素運動とは?ネットで調べてみると、ジョギング、水泳、エアロビ、早足ウォーキング、サイクリング、縄跳びなど。「運動が苦手!」という方には、ハードルが高いのではないでしょうか?

そんな方にオススメなのが、「踏み台昇降」です。あの踏み台を昇ったり降りたりする運動。実はこれも「有酸素運動」なのでです。好きな音楽を2〜3曲聞いたら、あっという間に10分以上経ちます。家で手軽にできるのもいい!ジムに行くのが苦手な方には、最高の有酸素運動です。

そして、やり終えたら、カレンダーに赤ペンで◯をします。目に見える形で「達成感」を実感します。例えば、「◯が10個たまったら、お気に入りのカフェに行く」など、自分にご褒美を用意しておくと、続けるモチベーションにもなります。苦手なことをするのですから、楽しみは何より大事です。

この方法は、運動が苦手なクライエントさんが、かなりの確率で続けられる運動です。おすすめです!