心理カウンセラーの
八納慧果(やのうさとか)です。
あるクラスを担任していた時、
立て続けに、生徒指導で問題が
起きたことがありました。
今、思い返すと、
こういう時って
気持ちばかりが焦って、
空回りしがちで、
御多分にもれず、
私もそんな感じでした。
「自分のやり方は
間違っているのだろうか」
と自分に自信がなくす。
すると、生徒たちへの
声かけのタイミングを逸する。
歯車が少し狂うと、
揃うのに時間がかかります。
こういう時、
私は自分を責めるタイプで、
なかなか修正できずにいました。
また、新たな問題が起こり、
その対応を話し合った学年会(会議)の後、
同じ学年の他のクラスを
受け持っていた先生が、
次のように声をかけてくれました。
(続く)